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施工 No.0002

アスファルト防水工事における記述に関して、最も不適当なものを選べ。

  • 防水下地の入隅および出隅について、通りよく45度の面取りとした。
  • 防水する場所にヒビがある場合は、ヒビにもアスファルトが染み込む熱工法を用いる。
  • 熱工法では、アスファルトを熱で溶かして、ルーフィングシートを積み重ねる工法で、正確に作業できるという利点がある。
  • トーチ工法では、トーチバーナーを用いてルーフィングシートを炙りながら作業するため、無煙・少臭という利点がある。

正解!

不正解...

正解は【防水する場所にヒビがある場合は、ヒビにもアスファルトが染み込む熱工法を用いる。】です。

防水する場所にヒビがある場合は、VカットやUカットを行いそのヒビ周辺を削り、コーキング剤を充填して防水処理を行い、その上からアスファルト防水を施す。その際の工法の指定はない。

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