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【新建築学生必見!】入学後に必要なもの

3月になって、そろそろ進路が決まったのではないでしょうか?

建築学生は、他の理系に比べて必要になるものが多いです。

何も知らずに入学すると、意外とお金がかかって、びっくりすると思うので先にお教えします。

目次

目次に書いてある4つの項目について、お教えしていきたいと思うので、飛ばし飛ばしでもいいので読んでいってください。

大学に入ると、大抵の大学では教養科目というものが設定されていると思います。

教養科目は、心理学とか経済学とか宗教学とか、いろいろあるので自分の進む大学のオリエンテーションでしっかり、なにがあるか調べてみてください。

教養科目に必要なものは、高校の時のなんら変わりはないです。

しかし、この教養科目に必要なものを一番最初にもってきたのには訳があります。

それは、

 今後使う可能性が低いものを大量に買わされる

ということです。

自分が、興味のある学問で今後も読み返すかもしれない科目の教科書なら、購入してもいいと思います。

大抵の大学では、講座の定員オーバーによる抽選などがあるため、自分の好きな科目になることは、なかなかありません。

そのため、複数ある教養科目の値の張る教科書を買ったとしても埃をかぶっておじゃんです。

じゃあ、どうすればいいのか。

それは、

 先輩から貰うor安値で買う

 です。

そうすることで、お金をかけずに受講する準備が整い、この後紹介する建築系の用具などに、お金をかけることができます。

先輩を見つける方法としては、高校の先輩でも良いですし、新入生歓迎会に多く参加し探すことも良いと思います。

あと、あまり良くない話ですが、先輩からテストの過去問も貰うことができるかもしれないです。

  • 専門授業編

次は、専門科目です。

専門科目は、建築関係の科目です。

製図、構造力学、ランドスケープなど、建築には様々な要素があり、それらを学んでいきます。

この系統の授業の教科書などは、買うことをおすすめします。

なぜなら、

  • 同じ学科の先輩は見つけにくい
  • どのような要素で建築に携わるか決まってない

などの理由があります。

もし、同学科の先輩を見つけることができたら、教養科目のようにもらったり、買い取ったりしてもいいでしょう。

ただ、この記事を読んだ人たちは、自分の携わる要素が決まるまでは、絶対に売らないほうがいいです。

絶対に後悔しますから。

次は、製図の授業です。

この授業は、建築学科の中で一番過酷であると言っても過言ではありません。

時間配分が上手な人は、苦労しないみたいですが、大抵の人は苦労します。

製図の授業は、基本的に設計の授業と綿密に関わっています。

なので、製図用具だけではなく、模型用具も必要です。

オススメの商品のリンクを貼っておきますので、ぜひ見てみてください。

プライム会員は学割があるので、まだ入会していない方はぜひ入会してください。

まず製図用具です。

芯ホルダー

ホルダー替芯

芯研器

ドラフティングテープ

三角スケール

三角定規(30cmでないと長さが足りなくなります。)

テンプレート

図面ケース(バズーカ)

平行定規

製図用ブラシ

字消板

次は、模型用具です。

カッター(デザインかったーをお勧めします)

カッターマット

金定

虫ピン

スチノリ

ここからは、あると楽な模型道具をお教えします。

本立て

ぞうさん

斜めカッター

円カッター

ヒートガン

逆作用ピンセット


  • PC編

PC編は、後日別の投稿としてアップします。

ただ、入学前の春休み中に買うのは、

やめておいたほうがいいです。

  その理由は、PCはほぼ毎年性能がアップします。スマホの比にならないくらいのスピードで、性能がアップしますので、周りのみんながほとんど持ち始めたり、CADなどを使い始めようと思った時に買うのが一番です。

以上、建築学科の新入生向け記事でした。

紹介したものは、学科でも入学後に紹介があると思います。

割引料金で購入できるかもしれないので、焦らず比較検討してください。