1.概要
Autodesk社が提供するクラウドレンダリングウェブである。
本来レンダリングは、PCに付属のGPUやCPUを用います。
そのため、PCのスペックによってレンダリングにかかる時間や、レンダリング画像の画質に差が出ます。
しかし、Autodesk Renderingは外部サーバーによりレンダリングするので、パソコンのスペックにかかわらず良質なレンダリングを作成することができます。
Autodesk社のソフトとの相性が良く、簡単にレンダリングをすることができます。
ただし、クラウドクレジットが必要であり、費用がかかります。
また順番待ちが発生し、数時間かかることもあるので、締め切り間近に使うことはお勧めできません。
2.できること
- レンダリング
3.対応OS
クラウドレンダリングに対応したソフトのOSであれば使えます。
4.動作環境
クラウドで行うので、インターネット環境されあれば良いです。
5.対応ファイル形式
以下のソフトに対応したものであれば対応します。
AutoCAD
Revit
Fusion 360
3ds max
Navisworks
Infraworks
6.価格
学生版:無料
クラウドクレジットの価格はこちらから確認できます。
7.まとめ
Autodesk Renderingは
- PCのスペックに依存しないレンダリングができる
- Autodeskのソフトにしか対応しない
クラウドソフトです。
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