完成予想図など見たことはあるだろうか?
きっと、その図はとても綺麗でとても真似できないと思ったことはないだろうか?
実はその図は、3Dモデルを、レンダリングし、ポストプロダクションをして、作られているのだ。
今回はその中でも、『レンダリング』について事例を添えて説明していく。
レンダリングとは
レンダリング(Rendering)という単語から想像できるかもしれないが、『それなりのものにする』ことである。
ちょっとだけ詳しく言うと、
3Dモデリングソフトで、組み立てた模型を実際の環境(太陽の位置、植栽など)においた時どのようになるかを、PC上で計算し算出すること。
です。
PC上で計算するには、PCにそれなりのスペックが求められる。
そのため、学生は自分のPCのスペックが足りないようであれば、Autodesk社が提供しているクラウドレンダリングを用いることをオススメする。←順番待ちがあるので提出直前では間に合わないことがあるので、早めに行うべき。
手順は後日投稿します。
オススメのPCなどは後日投稿します。
建築おける役割
現在の建築のプレゼンでは多用されており、完成予想図などはレンダリングを行い、Photoshopなどでポストプロダクションをしたのちに用いられている。
また、クライアントと話す時に模型で話すのもいいが、実際の色合いや光の当たり方や材質が想像しにくいため、レンダリングした画像で話し合うこともある。