皆さんこんにちは。建築ソフト解説員のUMAです。
今回は、使えないと困る『SketchUp』の『消しゴム』について解説していきます。
今回解説する操作
今回は『消しゴム』コマンドを紹介します。
消しゴムというより、消去という方が、皆にはわかりやすいかもしれません。
線がはみ出してしまったり、いらない線を消す時に使います。
ここで、注意点なのですが、SketchUpにはトリムコマンドはありません。
何故かというと、SketchUpでは線分が交わった時にお互いに張り付くことで、線が分割されるからです。
図解するとこんな感じです。
これに注意して、使っていきましょう。
操作方法
まずは、以下の様な線を書いていきましょう。(線の引き方はこちら)
おなじみのメニューバーから、『ツール』→『消しゴム』とたどるか、『E』を押します。
すると、カーソルの形が、消しゴムになります。
この状態で、消去したいオブジェクトをクリックすると消去されます。
以上で、今回の解説は終了です。
もしも、理解できなかった場合は、YouTube上で作業画面を公開しているので、みてみてください。