皆さんこんにちは。建築ソフト解説員のUMAです。
今回は、超基礎な『ファイルの保存』について解説していきます。
今回解説する操作
今回解説するのは、『ファイルの保存』です。
ファイルの保存は、設定のところでオートセーブを有効にしている人が多いと思いますが、最後の最後では、自分の手で保存する必要があります。
ぜひマスターして、データを無くす様なことがない様に取り組んでいきましょう。
操作方法
まずは、ファイルを新規作成するか、ファイルを開きましょう。
(ファイルの新規作成方法はこちら、ファイルの開き方はこちら)
この状態で、毎度お馴染みのメニューバーから『ファイル』→『保存』とたどるか、『⌘+S』を押します。
すると、以下の様にタブが表示されると思います。
このタブでは、ファイルの名前と保存場所を指定できます。
タブ上部の『名前:』という場所で、名前を設定できます。一目見てわかる名前を指定しましょう。
タブ下部が、保存場所を指定する場所ですので、わかりやすい場所に保存すると良いでしょう。
最後に、お気づきの方もいるかもしれませんが、保存の方法には、以下の2種類があります。
- 保存(⌘+S)
- 名前をつけて保存(⌘+shift+S)
この二つの保存方法の違いは、前者は現在のデータに上書き保存、後者は新規データとして保存となります。
もしも、バックアップを取っておきたい場合は、後者の方法で保存をすることをお勧めします。