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【AutoCAD for Macの使い方を端的に解説!】寸法の記入

 

今回解説する操作

 

今回解説する操作は『寸法記入』です。

 

『寸法』はどういう時に使うと良いのか

 

『寸法』は、寸法を記入するときに使いましょう。

並列寸法記入と直列寸法記入があるので、使い分けをすると便利です。

操作方法

 

リボンに『寸法』というものがあると思います。

その中のアイコンは以下の13個があると思います。

  1. 寸法
  2. 寸法記入、寸法スタイル管理
  3. 寸法記入ドロップダウン
  4. [直列寸法記入と並列寸法記入]ドロップダウン
  5. [中心マーク]ドロップダウン
  6. 寸法記入、幾何交差…
  7. 寸法記入、寸法マスク
  8. 寸法記入、検査寸法
  9. 寸法記入、寸法線間隔
  10. [寸法値編集]ドロップダウン
  11. 寸法記入、クイック寸法記入
  12. 寸法記入、寸法折り曲げ
  13. 寸法記入、寸法自動調整再割り当て

 

この中でよく使うのは赤字で示したものです。

 

では、解説していきます。

 

『寸法記入ドロップダウン』コマンドは以下の方法で呼び起こします。

  1. リボン内の『寸法』→上段中央の『寸法記入ドロップダウン』
  2. 『dimlin』と入力

 

『1本目の寸法補助線の基点を指定 または <オブジェクトを選択>』と聞いてくるので、一点目をクリックします。

 

すると『2本目の寸法補助線の基点を指定』と聞いてくるので、二点目をクリックします。

 

すると『寸法線の位置を指定 または』と聞いてくるので、寸法を記入したい位置をクリックします。

 

寸法線が引けました。

 

 

まだ解説は続きますよ。

 

寸法値が見えないのは、『全体の寸法尺度』が小さいからです。

そこの値を大きくしてみましょう。(かなり大きくしましょう。10とか100とか)

 

すると寸法値が見えるようになると思います。

 

また、寸法値の有効数字が桁数が大きすぎるという場合は、『精度』が正確すぎると思います。

寸法線を選択したまま『右クリック』してください。

すると、以下のようなタブが出てきます。

 

『精度』にマウスオーバーすると、以下のような画面になります。

 

 

『0』を選びましょう。そうすると、整数値のみが表示されるようになります。

以上で寸法を引けたと思います。

 

これで寸法線を引くことができたと思います。

これからもよく使うものだと思うので、繰り返し使って慣れていきましょう。

リンク集はこちら

 

解説動画(データサイズ:約MB)*後日投稿予定