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【AutoCAD for Macの使い方を端的に解説!】トリム

今回解説する操作

 

今回解説する操作は『トリム』です。

はみ出している線を消しゴムで消す感じの操作です。

 

『トリム』はどういう時に使うと良いのか

 

『トリム』は、線がはみ出しちゃったときに使うのが一般的です。

 

しかし、それだけに使うには勿体無い機能です。

トリムを使うことで、オフセットを使いたい放題になるんです。

 

何を言っているかわからないと思いますが、今回の操作方法を参照すればよくわかるでしょう。

 

Autodesk(オートデスク)

操作方法

 

『トリム』コマンドは、以下の方法で呼び起こすことができます。

  1. リボン内の『修正』→右から3番目の大きいマーク『トリム』をクリック。
  2. 『tr』と入力→returnキーを押す。

コマンドを呼び起こせましたか?

 

コマンドを呼び起こしたら、『オブジェクトを選択 または<すべて選択>』と聞いてきます。

このとき、切り取りたい線分と交わっているオブジェクトを選択して、returnキーを押しましょう。

今回は、以下のような選択になるはずです。

 

次に『トリムするオブジェクトを選択 または Shiftを押して延長するオブジェクトを選択 または』と聞いてきます。

トリムしたいオブジェクトにマウスオーバーすると以下のような表示になります。

 

表示された通りトリムされて良いのであれば、クリックしましょう。

すると、トリムされます。

 

終わるときは、returnキーです。

 

うまくいかないときは…..

うまくいかないときは、以下のような表示が出ることがあると思います。

 

このときは、選択したオブジェクト同士が交わっていなかったりするので、しっかり選択されているか確認してみてください。

 

注意!!

マルチラインで作成した壁は、2本で1つのオブジェクトです。うまくいかないときはこちらを参照して『分解』してみてください。

 

これで『トリム』の解説は終了です。

 

リンク集はこちら

 

Autodesk(オートデスク)

解説動画(データサイズ:約MB)*後日投稿予定