1.概要
Chaos Group社が販売しているレンダリングソフトウェアである。
レンダリングソフトの中でも、高いシェアを誇る。
世界中の有名建築家も利用しており、その性能は折り紙つきである。
また、Lumionに比べ安価なので購入しやすい。
しかし、ソフトにあったそれぞれのV-rayを購入する必要があるので、使うソフトが多くなると費用が嵩みます。
V-rayの動作環境は、対応するソフトに準じるとホームページ(SketchUp)には記されています。
しかし、体感的にはソフト本体の動作環境ではサクサク動きにくいです。
なので、少し余裕のあるスペックのPCをご利用の方は購入しても問題ありませんが、余裕のない人は効率が悪くなってしまうかもしれません。
そのような場合は、クラウドレンダリングが可能なソフトを利用するか、V-ray Cloudを利用することをお勧めします。
もしくは、PCをアップグレードしましょう。
2.できること
- 高性能なレンダリング
- リアルタイムレンダリング
3.対応OS
対応するソフトの環境に準じます。
4.動作環境
プラグインとして作用するので、対応するソフトの環境に準じます。
しかし、GPUの性能は高いに越したことはありません。
正確に比較検証する環境はありませんが、知り合いと検証した限りでは差が生まれました。
5.対応ファイル形式
以下のソフトに対応したバージョンがあります。
- 3ds Max
- MODO
- SketchUp
- Blender
- Maya
- NUKE
- Rhinoceros
- Standalone
- KATANA
6.価格
通常版:¥86,000
UD版:¥43,000
学生版:¥12.500/年
7.まとめ
V-rayは
- プロに愛用されている
- プラグインとして機能する
- 素材が豊富
- ソフトごとに購入が必要
なソフトです。
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